僕が中東への旅を決意した理由

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もともと大学の秋学期後半(11月中旬から3月末まで)は単位の都合がつきそうだったので、アフリカで活動をしようと思っていました。

でも、蓋を開けてみると今はドバイにいます。
これから3週間かけて、中東の一部地域を回ろうと思っています。

これからドバイからオマーンに陸路で国境越えをし、同じく陸路でヨルダン、イスラエル、パレスチナを渡航する予定です。
何を目的にどんな思考で渡航するのか、自分の整理の意味も込めて、ブログに書きたいと思います。

 

中東に興味を持った理由

僕の尊敬する知人の方とアフリカ渡航に関して話をしている中で、「それなら中東を見ておいた方が良い。」と言われたことが最大のきっかけです。
その方は社会活動家で世界各地(もちろん西アフリカも中東も)を周っている方で、説得力が違いました。

僕は社会問題を解決する革命家になることを目指しています。
日本で活動していることも、その目的と合致しているつもりで、次はアフリカに軸を移して行こうと思っていました。

しかし、その方から教えていただいたのは、今も難民問題や宗教的な対立で問題が山積している中東をまずは見ておくことでした。
そこから自分なりにも調べ、興味を持つようになりました。

 

決意の理由


(夏に訪問したインドの写真。中東の写真はまだないので…)

調べて見て、僕の心の中に現れた想いとしては、中東で起こるであろう危機に備えて、今から自分の足を踏み入れておきたいということです。
今すぐというよりは少し遠い未来に、中東で活動するかもしれないという選択肢が出てきました。

その選択肢が自分の中に増えたことで、中東をまずは自分の目で見たいと思うようになりました。

中東の多くの国は石油に圧倒的依存をして経済を回しています。その石油によって教育や医療が無償であり、実際は貧富の差も激しい中で貧困が目立たないのではないかという仮説を持っています。

しかし、シェールガスの台等や再生可能エネルギーの発展、省エネ商品の流通によって石油の価値は今後も暴落していくと考えます。この先の数十年後には石油依存の体質が維持できなくなる可能性もあるのではないかと。

そうなった際に、多くの貧困層が路頭に迷う可能性があります。
国力が下がり、いわゆるアフリカの後発発展途上国と肩を並べる時代が来るかもしれません。

そうなる前に革命家の出番が来るかもしれない。
そんな抽象的な仮説と想いで、まずは中東という地域に足を踏み入れる決意をしました。

実際、サウジアラビアはソフトバンクビジョンファンドへの投資をするなど、次の時代に備えた対策を講じていますが、まだまだどうなるか分かりません。

 

今回の渡航地域と目的(前半)


(石油に興味を持ったので、夏にはブルネイの油田へ行っていました。詳しくはこちら)

まずは石油によって大きく発展し、商業のハブにもなっているドバイ。

ここで発展の勢いやオイルマネーの力強さを肌で感じたいなと。
物価や並んでいるブランドなどを体感値で取得できるのも旅の価値だと思っています。

次に陸路でオマーンに抜ける予定です。
中東諸国は砂漠などあまり良好とは言えない土地の中で、特に都市部が際立って発展しているイメージです。
多分、それは正解だと思っていて、そのレベル感を見たいです。

オマーンこそオイルマネーで成り立つ小国であり、観光資源はほぼないと聞きます。おそらく、バーレーンやクゥエートも似たような開発をされていると思っていて興味がありますが、まずは今回はたまたまドバイの隣国だったオマーンへ行きます。

 

今回の渡航地域と目的(中盤)


(TVで一部話題になった、深センの三和人材市場で工業地域ならではの人材問題も見てきたので同じ貧困でも対局な世界な感覚がする。詳しくはこちら)

ヨルダンのアンマンにまず行きます。
ヨルダン内には1週間ほど滞在しようかと思っていますが、詳細は未定です。

ヨルダンは中東列強の中でも石油に頼らずに成り立っており、他の周辺地域とは少し毛色が違うイメージを僕は持っています。
また、シリアからの難民による難民キャンプもあると聞きます。

どこまで入り、どこまで学べるかは分かりませんが、そういった分野に触れて学び、考える機会になればと思っています。
そして中東地域随一の観光名所だとも思っていて、ペトラ遺跡や死海があります。こちらも時間が許せば行きたいです。

 

今回の渡航地域と目的(後半)


(大好きなシェムリアップでの写真)

イスラエルとパレスチナに行きます。
危ない印象ですが、イスラエルに行ったことのある人は口を揃えて「非常に安全」と言います。ガザ地区とはミサイルをドンパチやっているのに。

また、エルサレムはユダヤ、キリスト、イスラムの聖地であります。

そういった教科書的な歴史や現代社会的な側面に触れたり、学んだりするのはもちろんなのですが…
イスラエルはスタートアップも有名らしいです。

中東発のスタートアップ。
5年前に楽天もイスラエルのベンチャーを買収したことを皮切りに、そこから日系企業もイスラエルをマークしているようです。

これは全然イメージできないですが、何か掴めたらと思っています。

そして次はパレスチナ。
パレスチナは2箇所あり、そのうちの北側のいわゆる安全な方へ行きます。

こちらは予想よりも安定しているらしく、パレスチナと聞いて社会問題のthe 最前線(適当な物言いですみません)というイメージなので、その辺を探りつつ、報道では分からない問題や流行、解決策、実態などを考えたいなと思っています。

 

まとめ


(高校生の時の世界一周中の様子。当時の詳しいことはこちら)

長くなりましたが、これが僕の今回の渡航目的です。
期待していることとのギャップや、予想外の発見などもあると思いますが、どちらにしろ濃密な3週間になることを予想します。

各地で弾丸渡航になりますが、世界一周の時よりも事前調べをした上で、滞在時間を最大限に活かせたらと意気込んできます。
かつ、自分への整理の意味も込めて、ブログを更新し、学びをここに堆積して行きたいなと思っています。

いや~非常に楽しみだ!
もしお知り合いの方が、僕の渡航先に該当する場合、紹介していただけると嬉しいです。

では、今いるドバイは朝6:30です。
朝のドバイに繰り出してきます!いってきます!

 

追記(2019年1月13日)

実際に中東を渡航し、学びをブログ記事にまとめています。
興味のある方は、ぜひ、こちらからご覧ください。

オマーンって一体どんな国?オイルマネーで成り立つ国? 〜国の収入の84%が石油〜

ヨルダンのシリア難民の現実〜シリア国境近くのザアタリ難民キャンプへ〜

パレスチナってどんなところ?【概要編】〜基礎情報・歴史・分離壁・難民キャンプ・観光などざっくり解説!〜

イスラエルとパレスチナを隔てる壁「分離壁」の現実とデモの跡から学んだこと

パレスチナ難民キャンプに訪問して〜パレスチナ問題を考える〜

【パレスチナ観光のススメ】観光・移動手段・宿情報が丸分かり〜ベツレヘム・ヘブロン・ラマッラー・ジェリコ〜