僕はあまり映画を見る習慣がない生活を送ってきた。
その中でも、長距離旅をするようになった2015年あたりから、移動中に映画を見るようになった。
飛行機での移動の際に機内で見たり、長距離移動のバスではipadでamazon primeを使って見たりもする。
歴史的な出来事や人物に関して、映画を通じて知ったことや雰囲気を掴んだことも多い。
2時間程度で僕の場合は本を読むより短時間であり、印象に残りやすい。
今回は、そういった意味で良い学びになったなと思う映画を紹介したい。
■目次
歴史を学べる真面目系
イミテーション・ゲーム
第二次世界大戦中にドイツ軍の暗号を読むために活躍した天才数学者の話。
1400万人以上もの命を救ったとされる実話だが、その天才の苦悩や板挟みが心にくる。
ウィンストン・チャーチル
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」
評価の良くなかった政治家が、第二次世界大戦で総理大臣となり歴史的偉業を遂げる話。
チャーチルや第二次世界大戦のヨーロッパの動きをこれを機に興味を持った。
インビクタス/負けざる者たち
黒人初の南アフリカ大統領・ネルソンマンデラの話。
27年の投獄の後の活躍。スポーツによって黒人と白人を統率していく。
硫黄島プロジェクト
第二次世界大戦での硫黄島での戦いを日米双方の視点から描いたもの。
1つの物事を多角的に考える機会をくれ、かつ歴史への興味も増す映画。
硫黄島からの手紙
日本側からの視点。日本の映画だと思ってたけど、アメリカの映画なんですね。
日本の戦争を描写した映画は様々ですが、いつも心が痛い…
父親たちの星条旗
アメリカ側からの視点。硫黄島からの手紙よりも、戦後の描写や戦時中のアメリカの様子もある。
硫黄島からの手紙だと日本兵がボコボコにされた印象が強く残るが…
社会問題を考えさせられる系
スラムドック$ミリオネア
インド・ムンバイのスラムで、実際のスラム街の子ども達が出演して撮られた映画。
“国際協力”や”ボランティア”に興味を持ちはじめた学生などには是非みてほしい。
帰ってきたヒトラー
ヒトラーが現代にやってきたらどうなるのか。
TVやYoutubeはプロパガンダに役立つのか、本質よりもヒーローやインパクトを求める大衆はどう反応するのか…
確かにそうだよな…と考えさせられた。
スーパーサイズ・ミー
マクドナルドを1ヶ月間食べ続けたらどうなるのか。
ふざけたようで、真面目に検証しているのが好きだった。
世界市場をとったり、世界を席巻することが正義ではない。
世の中に多く流通するものであっても、世間にgood impactを残せるものかを起業家・経営者はより考えるべきだと思った。
フードインク
食べ物はどこからやってくるのか?
アメリカの畜産業界のドキュメンタリーを通じて、食を考える機会に繋がる
それでも僕はやってない
「痴漢」に対する男性側からの恐怖。
司法に対する違和感と、社会の仕組みをいつもと違う角度から考えさせられた。
そして、明日は我が身。冤罪には気をつけよう。
映画・動画はAmazon PrimeやNetflixを!
ここで紹介している動画は全て「Amazon Prime」から見れます。学生料金があって、月額250円です。ビデオ以外のサービス(割引や即日配送等)も利用できるのでオススメです。
最近はNetflixにもハマり始めまして、「梨泰院クラス」とかやばかったです。
全部、レンタルしたりしてると出費が大変ですからね…
まとめ
ゴジラとか、ボヘミアンラブソディートか、グレイテストショーマンとか、カメラを止めるなとか、君の名はとか…世間で良いと言われている映画もそれぞれ感動・興奮しました。
他にも銀魂とか、進撃の巨人(これは酷評)、バクマンとかの漫画原作系とかも観たりもします。
こういう非日常な感情を気軽に味わえる映画も良いですよね〜
今回は特に”学び” ”考える機会”みたいな視点からのセレクトでした!